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電験3種の通信講座

・翔泳社アカデミー

・JTEX(ジェイテックス)

・ユーキャン

有名なところは、この3つでしょう。

電験3種の資格の講座で、
上記の3つではなく、
ある機関から講座の案内がメールでありました。

そういうのは、うさんくさいのが多いので、
通常は中を見ることなく削除します。

ただ、
今回のは結構本当っぽい。
でも、
「あなたにだけ特別にご案内させて頂いてます」とか、
「去年の合格率は100%です」とか、
結構うさんくさい記述もあり、
金額も25万円です。

給付制度を利用することで、
自己負担が6万円にはなるのですが、
いまいち信用出来ないのです。

当然、
電験3種は難関の資格なので、
何の努力もしないでこの資格は取れないことは、
十分承知しています。

しかし、
余分な遠回りをしないにこした事はないので、
迷ってしまうのです。

電験3種は、
ただ通信講座を受けたぐらいでは合格できないでしょう。
もし、
電気を初めて勉強するのなら、
3年はかかると思ったほうがよいのかもしれません。

”独学”での合格を目指すなら、
「通信講座」が最短の合格ルートだと思います。

電験3種は、
合格の基準が60点です。
これをクリアするには、
通信講座で提供される、
合格までのカリキュラムに沿ったほうが、
短期合格を狙えるでしょう。

ただ、
その通信講座の特徴をよく調べる必要があるでしょう。
私が重視するのは、
テキストです。

市販の本と変わらないような内容なら、
残念ながら、
その通信講座は、やめたほうがいいでしょう。
でも通常は、
通信講座に入会しないと、
テキストの中身を見ることはできません。
ですので、
周りに通信講座を受けている人がいれば、
その人にテキストを見せてもらってください。
そうでないと、
非常に高くついてしまうでしょう。

次に、
答案の添削が、
単に○と×がつけてあるだけでは、
全く役に立ちません。
特に、
間違った問題に対して、
その原因をしっかり書いてくれるところがベストです。

最後に、
サポート体制がしっかりしているかを、
よく調べてみることを忘れてはいけません。
電話対応してくれるのか、
メールでの質問にはすぐに返事をしてくれるのか、
これがなおざりにされているところは、
やめたほうがいいでしょう。

電験3種は、
働きながら受験する方が非常に多い資格です。
勉強を、
自宅で自分のペースでやるのに最適なのは、
通信講座です。
いいテキストと、
しっかりしたサポートがある通信講座を、
選ぶことが、
合否の8割を決めるといっても過言ではないでしょう。

オススメできるのは、
「電験3種 勉強方法」
です。

電験3種は、
合格率が10%と非常に低いです。
それだけに、
取得すれば武器になる資格です。

この資格を目指される方は、
志の非常に高い方だと思います。

そんな方々に、
最後のメッセージです。

『失敗する人には二種類ある。
考えたけれども実践しなかった人と、
実践したけど考えなかった人だ。』

ローレンス・ピーター(教育学者)